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アデル、ブルーは熱い色のrkykのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.5
美しさゴリ押しで冗長になった作品。
脚本も映像もカメラワーク(しっかりは分からないけど、なんとなくこのショット好きってのが多かった)も良かった。
けどやはり、言いたいことは分かるけどベッドシーンがただただ長く感じた。美しいから見てられるけど、不可欠な要素かと聞かれたら疑問、で減点。
主役二人の演技は圧巻。

ちなみにwikiには性の問題の他に階級差の問題に関しても解釈の項がたっていて、これは観ながらうっすらと感じていたことでもあったので納得。

あと、授業の様子、ティーンの友達付き合いの様子、社交の様子どれを見てもフランス人やっぱりかっこいいな、っていう当たり前だけどしょうもない感想を持たされた
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