やっと観れた。
アデルのあのなんとも言えない気怠さとか突っ張ってるいうか、何かが違うと思っている初めの感じからエマに一目惚れして、恋が勢いよく始まって所が凄く印象的だった。
アデルがエマに夢中で、世界がブルーになっていってる。恋ってこんな感じに染まっていって勢いがあるよな〜って。
エマが出でくるシーンで、私も惚れそうになる程、魅力的で素敵だった。そして、すごい真っ直ぐ。
エマが「愛していない。でも死ぬまで想ってる。」というセリフはお互いに愛しあっていたからこそ言えるものであるけれど、しんどいな。分からなくはないけれど。
少しでも期待していたアデルの事を思うとなんとも言えない気持ちになった。
はぁ。なんか切ないです。
ラストのアデルが展覧会を出で一人歩いて行くシーンは何だか一歩進めたように思えた。