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アデル、ブルーは熱い色のhのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.9
アデルのあどけないピュアな表情が脳裏に焼きついている。映画全体を通して彼女の口元が強調されていたような気がして、特にボロネーゼを貪るように食べるシーンが印象に残っている。食べ物を食べることってすごく本能的なものなのだと改めて感じた。
とにかく感覚に訴えてくる映画だった。アデルとエマ2人の体温や、照りつけるような太陽とその反射光、人の体の肉感までもがひしひしと画面から強烈に伝わってきた。
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