さや

魔女の宅急便のさやのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(2014年製作の映画)
3.2
・某邦画紹介漫画で見かけて。

・書籍の方の原作を知らないのでアレだが、思ったよりはトンチキではなかった。キキはちょっと性格がきついがひたむきだし、飛び始めの演出は夢がある(上空まで飛び続けるとモロCGって感じになる)

・難点はやっぱり世界観で、予算のせいもあるとはいえ、ファンタジーなのか日本なのか全くわからない。そして飼育員の男性が年端もいかない少女にあまりに乱暴で、理性のある怒り方でもなく、ヘイトの割にカタルシスがなくスッキリしない。オソノさんも、良いこと言っているような雰囲気で、だいぶ無責任な無茶を言っている。

・ジジ、見た目は超可愛いというほどではないが、声(CV寿美菜子)が最高だった。
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