やっと観れました〜！
まさか日本語のセリフから始まると思ってなくて、あれ？吹き替えになってる？いや、字幕に設定してるよな？と3回も確認してしまいました。笑
難解映画と聞いていたけど、メメントとかと比べるとかなり丁寧にルール設定を説明してくれるので普通に分かりやすかったと思う。
他人の夢の中に侵入して情報を抜き取ったり、植え付けたりする(インセプション)という設定自体は簡単に思いつきそうだけど、ここまで綿密に練られた設定と時系列を映像化出来るのはさすがクリストファーノーランという感じ。
この映画を語る上で1番盛り上がりそうなのはラスト、あのコマは結局回り続けたのかそれとも倒れたか(夢か現実か)というところだと思うが、私個人的な意見としては倒れた(現実)なんじゃないかと思ってます。
でも、どっちでもいいとも思っていて。
自分が現実と信じる世界が現実。でいいんじゃないでしょうか。
2時間半もある映画なのにまったく長さを感じずに観れたのでこれは良い映画だったんだと思う。
