名作ということで今更ながら鑑賞。
すげぇ映画を観たような気がするが、腑に落ちない点が多い。振り返るとすげぇ映画を観たような気がするだけの映画、というように感じてしまった。無論そんなことはない、気がする。
映像面は時代というのもあり正直なところ、「CGっぽいな〜」と感じる部分も多々あったが、全体的に圧倒された場面が多かったと感じる。
特に、町が折り畳まれるシーンは映像だけで一種の恐怖のようなものを感じた。
素晴らしい体験だったと言える。
ストーリーについては表面部分しか理解できなかった。何やら本作は考察が盛り上がっているようだが、その考察を見る資格もないような気がする。悔しい。
専門用語が多く、不親切な部分も感じるが何度も視聴して本作の深みに辿り着きたいものだ。
やはり、ノーラン作品は軽い気持ちで観てはいけない。それが本作を観た中で1番の学びだ。
