あ〜〜〜好き。
触れてしまったら壊れてしまいそうなくらい、非常に繊細なバランスで成り立つ作品。
まず最初の歌、やばいな。めちゃくちゃに好きだ。声、歌詞、メロディー、、まさにドラン作品のような曲。。超好き。
ドラン特有の見終わった後の「結局何だったのか、、」はとても中毒性がある。全く分からないわけでもなく、分かりそうで分からなかったり、掴めそうで掴めなかったり。ただ、そのモヤモヤが心地良い。そうやっていつの間にか、ドラン作品に依存している。。。
愛したいが愛し方を知らない、繋がり方を知らない人間が繋がりのない田舎にいることで壊れかけながらも、田舎にいるからこそ、今にも崩れそうなバランスをなんとか保っていたのだろう。だから、トムが現れたことでそのバランスが呆気なく崩れた。人と繋がることは難しいのだ。
そして、無造作ブロンドヘアに丸眼鏡が色気あり過ぎ。最高にビジュが良かった。