トム・アット・ザ・ファームの作品情報・感想・評価

トム・アット・ザ・ファーム2013年製作の映画)

TOM A LA FERME

上映日:2014年10月25日

製作国:

上映時間:102分

3.6

あらすじ

「トム・アット・ザ・ファーム」に投稿された感想・評価

renache

renacheの感想・評価

3.9
ドランの作品は気軽には観れないのと、ちょっと怖かったりするのかなと思ってこの作品は後回しにしていました。
一度観ただけではやっぱり全然理解出来てないなと感じ、色々な考察を読んでもう一度観てみたら…何となく観ていたシーンが実はすごい意味があったんだと、気付かなかったことがたくさんわかって。

ギョームが家を出た理由って…
髪の毛が長かった理由って…
ノートを読まれそうになった時の兄…

まさか。そうなんでしょうか??
原作の戯曲ではどうなのか興味を持ちました。

ドランパパ今回は出番長いですね!
お顔もじっくり拝見出来ました〜(バーのマスター)
ともみ

ともみの感想・評価

3.5
ほ〜って言いたくなる映画、サイコパスでジワジワくる感じが良かった。
tk

tkの感想・評価

4.8
" 僕たち(同性愛者)は、愛し方を学ぶ前に、嘘の付き方を覚えた "

愛に飢餓し、行き場ないフラストレーションを溜めた哀れなやつフランシス。
そんな、人間の脆弱性と愚かさにぶつかったときの耐性、受ける暴力、性的緊張、いつでも逃げられるトムの愛でも同情でも、ただの恐怖でもない、強いて言うなら潜在的な共感に置き換えられていく矛盾が見事。微妙なやり方で本当に美しいと思いました。

人生の結果をみつけるトムの物語
パン

パンの感想・評価

3.6
お兄さんの異常なまでの家族愛、というかその人のことをすごく思っているようで、全然考えてないような。
ふとした瞬間にコロリと態度の変わるDV男を見てるみたいだ

みんながストックホルム症候群って言ってる、その名前は知らなかったけど、「10月のトウモロコシはまるでナイフみたいだ」って もうそこの人間みたいになったトムの"台詞"はわたしの中では「洗脳された状態」みたいで恐ろしく思えた

明らかに異常だよね、って思ってる私たちに「そうだよ、大丈夫」と言ってくれるサラさえも。。。

BGMが大げさというか、そこまで驚かないとこで得体のしれない怪物が出てきたみたいな恐怖の音が鳴る、不自然に感じた部分が少しだけあったけど笑

離れたくても離れられない

伝えるのが正解か 伝えないのが正解か
とかじゃないよね
強い個性を見せる映画だった。
それは共感や不快の感覚を超えて、ただ見入ってしまう。
映像、音楽、ストーリー、どれもに力強い情熱を感じる。
映像とは写真の連続、そう改めて思う。
そしてそのどの写真も強烈だった。
映像も音楽も、そしてグザヴィエドラン本人からも不穏な雰囲気と美しさに昇華されていた気がする。見終わった後に自分は生きてるんだなと感じるほどの刺激を得られるいい作品だった。
また映画館で見たい。

このレビューはネタバレを含みます

僕が君のいない世界でできることは、君の代わりを探すこと。

同性の恋人ギヨームを失ったトムは、ギヨームの葬儀に参加するためにギヨームの実家を訪れる。そこで出会う母親とギヨームの兄フランシスを通して、やがてトムは自分の居場所を感じるようになる、というお話。

暴力的なフランシスに、自分とギヨームとの関係を口止めされながらも、やはり恋人の兄だけあってトムも何かしらの愛情を抱く。フランシスに暴力を振るわれるシーン、フランシスに首を絞められるシーン、森の中でフランシスに追われるシーン、それぞれのシーンで画面がシネスコサイズになるのが見てわかるのだが、これは恐らくトムの感情を表した演出だろう。それらを通して迎えるラスト、あまりに情報量が少ないので一見すると分からないが、母親は間違いなく手紙の内容を読み、そこからある程度のトムとギヨームとの関係を知る。それを踏まえ、トムとフランシスのダンスを思い出し、またその関係性すらも知ることになる。耐えかねた母親は家を出て行く。その一連を察したトムは、フランシスとの関係を清算すべく家から出て行くのだが、ラストカットでは自分の進路を決めかねているようにも見える。トムの心の居場所は、やはりギヨームの実家である「農場」にあったのかもしれない。ギヨームの恋人を装うサラが「農場」にやってきた夜、フランシスの暴力的な一面を見たサラは、トムに帰りたいと告げるが、トムは帰らせないと告げる。はじめ、トムはフランシスに暴力を受けた際に一度車で帰ることを試みるが、フランシスの手によって阻まれる。「帰れない」から「帰らない」へと変化したトムの心境が、ある意味での今作の一番の恐怖かもしれない。
ふ

ふの感想・評価

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「先に逝った人々と 笑ったり歌ったりしながら 永遠に生きるのです」

最後まで何が何だかわからなかった、ゲイが嘘をつくことを習得することだけの話ではないよと、芸術家は影響力のある政治家だと、ドランは言う。
ダンスシーンがめちゃくちゃにエロいな〜。
ojisako

ojisakoの感想・評価

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フランス映画は邦画とは質の違う湿っぽさがある。ように思う映画
YukiKato

YukiKatoの感想・評価

3.8
黒髪のドランのほうが好きだけど、金もよいね
染み出してくる緊迫感
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