たくさんの優しい人たちが出てきて、総じてとてもあたたかいお話だった。
しかしイタリアの男性って本当に挨拶のように口説くの?
実は既婚者でしたとか、かなりイラつくけど、一時の甘い時間を過ごさせてくれるわけですね。
…いや、でもやっぱ後味悪そう。
そんなこんな、フランシスが前向きに進んでいくのはとても嬉しかったけど、一方で新しい恋人探しにいつしか固執してしまっているような様がなんだかいたたまれなくて少し苦しかった。
だからこそラスト、フランシスの願いが叶っていたと気づくシーンは涙ぽろぽろ出てきた。良かった。
行ってみたいなー、イタリア。