原作(小説)『東京難民』福澤徹三著 2011
【執筆の経緯】
著者は専門学校での講師経験があり、そこで生徒たちがあまり就職について考えないまま卒業してフリーター、そして無職になっていく姿を見たことから、小説で今の経済を伝えようと執筆を決意。(wikiより)
【感想考察】
最近、「貧困」を題材にしたルポルタージュ書籍を読んでいたため、その関連でこの映画を知り鑑賞。当初は、一人の青年がどんな経緯で貧困になり何を思うかという、一人の人生を例にあげるような映画かと思っており、期待値はそこまで高くなかった(評価3.2ぐらいになるかな～)。しかし、観終わるとご覧の有り様😱w
いろんな感情を抱ける魅力的な映画だった。
最後の方、そこで「生きていていいですか？」という言葉がくるとは思わず、印象的なシーンになった。
【主要キャスト】
時枝修(オサム)←中村蒼
軽部(カルベ)←金井勇太
瑠衣(ルイ)←谷村美月
順也(ジュンヤ)←青柳翔
小次郎(コジロウ)←中尾明慶
篤志(アツシ)←金子ノブアキ
茜(アカネ)←大塚千弘
小早川(コバヤカワ)←古市慢太郎
