震災から１年足らずの南相馬でロケを敢行した本作は
後世に残る非常に価値の高いものだと思う。
沢山のドキュメンタリーやTV番組が震災がらみで作られたけど
劇映画でしか表現できないものもきっとある。
映画でしか伝えられない空気感がきっとある。
東京で事業に失敗した主人公の男は
震災直後の南相馬のおばのところに逃げてくる
そこには、どこか不思議な、そして超能力のある いとこがいた。
主演は、実は、お久しぶりな湯江健幸。いい歳の取り方しています。
んで、裸（＝すっからかん）になったのは、
佐々木心音じゃなくて湯江健幸だったりします。
親戚のおばのところとか一番見つかりやすいと思うんだけど…
そこで居ついたことは疑問。もう逃げるのにも疲れたのでしょう。
