物足りなさは相変わらずだが1作目よりもパワーアップ作品。
1作目を観ていない人でも大まかな流れは分かるように作られていて良心的だった。
また前回のホラーシーンをワンカットに長く入れすぎていて怖さが全く伝わってこなかった今回は家物ホラー独特の不気味さや設定から生み出される緊張感を生かせて特に良かった。
家族の息子1人と父親が幽体離脱をして魂を霊界に放てる能力者なのだが、これがきっかけで前作はファインディングサンとなり今作もファインディングダディになってしまっていた。
しかしさすがジェームズワン監督、ちょっと訳分からん話でも怖い。特に黒衣の母親の表情はよく見せれて最高だった。
けど萎えるシーンが多い。
ラストのエンディングは続きを感じさせるようでないほうがいいのかな？と最初は思ったが、後々これは恐怖の連鎖と捉えることで納得できたのでよしと。
ハッピーエンド、ハッピーホラー
