1作目は素晴らしい作品でした。
終盤はファンタジーになりながらも、不気味なところはとても不気味で、脳に焼きつくものばかりでしたし、ただ驚かすのではなく、じわじわと最大まで怖くしてからでした。
2作目の方向性もよかったと思います。
シックス・センスと似ていて、死者も喋れたり、ストーリーもサスペンス風でこれもこれである程度はありです。
でも逆に、全く不気味ではありません。つまり1作目と比べて怖くないということです。
怖さというのは無知から生まれます。
1作目はまさにそうでした。なぜお化けが息子を狙うのか、そこからだんだん掘り下げられても、無知から生じる怖さは終盤にもありました。
でも2作目にはありませんでした。そこがこの評価の決め手