さかな

胸騒ぎの恋人のさかなのレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
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Amazonプライムに追加されたのをキッカケにグザヴィエ・ドランを鑑賞。

恋愛の欲望的な部分を描く。だけど普遍的でみんなに当てはまるから共感する。客観的に見たら自分の恋愛もこんなもんなんかもなと思った
ニコラみたいな、自由な振る舞いの人って魅力的に見えるよなーずるい。

あと構図と色彩が素敵だった。
撮影監督は「Mommy」と同じくステファニー・アン・ウェバー・バイロン。手持ちのカメラワークが素晴らしくて研究したくなる。マリーが帰ろうとするシーン、木々を見上げる画面はかなりお気に入り。
2人の心情を言葉ではなく視覚的に見せていく演出に撮影技術がかなり寄与してた

どこの都市が舞台?と思ったらフランス語圏であるカナダのモントリオールなんだね
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