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マーク・ジェイコブス&ルイ・ヴィトン ~モード界の革命児~のTSのレビュー・感想・評価

2.0
マーク・ジェイコブス、ルイ・ヴィトン、その高級なブランドイメージと対称的に、安っぽい映画だった。
この映画のカバーを観たときの違和感。高級なブランドになればなるほどブランド戦略があって、文字は何色でどのフォントで、って決まってるはずなのに、こんなカラフルで良いの?って思った違和感が映画中で感じられた。
カメラが安っぽい、画質が安っぽい、画面サイズが安っぽい、カメラワークが安っぽい、エフェクトが安っぽい。これをルイヴィトンが許したらあかん。
どうせアトリエを初撮影するならちゃんとしたとこに撮って欲しかった。最近ドリスヴァンノッテンを観ただけに余計にそう思う。ドリスヴァンノッテンを観た後、その服が欲しくなったけど、この映画ではそうならない。すでに知られてるからいいと思ってるなら大間違い。

映画としてはひどかったけど、マークジェイコブス自身はすごいな。ルイヴィトンやめてからマークジェイコブスブランド始めたと思ってたけど、同時に2ブランドやってたことがあったんや。天才、というか頭おかしいな。insane.

マークジェイコブスはバンドTシャツみたいなのを着る人なのね。
ドリスヴァンノッテンにしろ高級ブランドのデザイナーは案外おしゃれじゃないのかな。
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