ウォルト・ディズニーファミリーが惚れた児童文学をどうにか映画化したいと奮闘する
原作者パメラ・トラヴァースとウォルト・ディズニーの映画制作秘話！
パメラが思い描くメアリー像とウォルトの描きたい映画シナリオがアンマッチして
二人はずっと対立しています。
映画内で赤色は使うな！カートゥーンを使うな！メリーとバートを恋仲にするな！などなど
原作者"様"です最早。
そして急にキレる。地雷がわかりません。
ですが作曲者も「歩み寄る」というのはなく
じゃあこんなのは？これはどう？？と
どんどん違うアイデアを生み出す。
これがクリエイティブか...と感心しました。
パメラはなんでこんなにワガママなんだろう、と思いますが
自分の我が子（作品）を大切にしたいという思いは
鳥山明に通ずるものがあるのかな～と思いました。
そして大大大大好きな父親のためを思えば、
「っざっけんなよ！バンクス氏はこんな事言わねーよ！アホか！」と
キレ散らかしたくなる気持ちもわかる。
ですがそんなパメラの思いを汲み取るディズニー。さすが過ぎ。
