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大統領の執事の涙のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)
4.4
1953年🇺🇸 ワシントンD.C.〜ホワイトハウス。

人種差別の最中、運良く大統領の執事になり歴代7人の大統領に仕えた男とその家族が、違う道だが人種差別との戦いと時代に翻弄された半生を描く。



◉88C点

良かった所。
アメリカの歴史を垣間見ながら、一つの家族のすれ違いや思いが良くわかり感情移入できた。

★彡エンドロールの歌ちょーうまい!

◉残念な所。
それでも夜は明けるを観た後だったので、本当の人種差別の惨さは背景にある事をしっていたが、見ていない人に差別の惨さが伝わるとは思えない気がします。

伝えたい事は家族愛、親子による差別の異種格闘技戦の様な戦い。