YuukiKurubi

スター・ウォーズ/フォースの覚醒のYuukiKurubiのレビュー・感想・評価

4.0
忙しくて公開直後の年末には行けなかったので元日から映画館。やっぱり冒頭のファンファーレが鳴るとものすごいワクワクしてまるでアトラクションのよう。
主役のデイジー・リドリーが本当に魅力的でファンになってしまったほどよかった。
素朴な雰囲気だが、体躯がしなやかで何をしてても見栄えがするし、声も素敵で初めて虜になった女優でした。
肝心のストーリーはといえば、暗黒面の一団が弱い。物語のキーとなるカイロ・レンもキャラクターとして意思が弱くビジョンや目的が曖昧なため、何のために闇の力を手に入れたのか不明だし、修行してない覚醒したてのレイにフルボッコにされて、正直才能のない出来損ないだったんだな、と思った。
別にその設定自体はいいんだけど、やはり圧倒的オーラを身にまとった象徴的な悪役がないと物語はしまらないなあーと感じた。スノークもデカイだけでなんだかちっとも強そうじゃないし、パルパティーンのような禍々しさが足りない。カイロ・レンもダース・ベイダーの影を追ってる感じだったので、これまでのスターウォーズ6作のイメージを壊さないように、みたいな変な気の遣い方が映画全体として漂ってたような感じ。個人的には変に影を追わずに新しいスターウォーズが見たい!

ただし、デイジー・リドリーは最高過ぎたので、4点の内、3.5点はデイジー得点。
次回のデイジーも楽しみ。