重く暗い映画と思いきや、
とても前向きな映画でした。
それにしても、
マシューマコノヒー、
ジャレッドレトの役作り。
脱帽ですね。
彼らは一体役になりきるために
何キロ痩せたんだろう。
本当にヒョロヒョロで
死期が近い患者を
見事に演じ切っていました。
オスカー、納得です!!
主人公ロンが
余命30日と宣告されてからの
絶対生き延びてやるんだ、
死んでたまるかな感じ、
痛いくらいに伝わってきました。
そして病院と製薬会社の癒着、
闇をみた気がします。
彼が行ったこと、
違法でしてはならないことなんだけど、
でも彼が
現代のいろいろな分野に与えた影響は
計り知れないんじゃないでしょうか。
とても良い映画でした!
☆Huluにて鑑賞☆