ダラス・バイヤーズクラブの作品情報・感想・評価

ダラス・バイヤーズクラブ2013年製作の映画)

DALLAS BUYERS CLUB

上映日:2014年02月22日

製作国:

上映時間:117分

ジャンル:

3.9

あらすじ

ロン・ウッドルーフは、賭博と酒と女の日々を送るデタラメな男。ある日突然、「あなたはHIV陽性で、残された時間は30日」と宣告される。が、落ち込むどころか特効薬を求めて東奔西走。ある時は神父に成りすまし、ある時はパイロット、ある時はビジネスマンルックで世界中を飛び回り、最新薬を集める。薬を国内に持ち込んだ彼は、患者たちにさばき始めるが、ゲイ・コミニュティーに嫌悪感を持つロンが販路を広げるのは難しか…

ロン・ウッドルーフは、賭博と酒と女の日々を送るデタラメな男。ある日突然、「あなたはHIV陽性で、残された時間は30日」と宣告される。が、落ち込むどころか特効薬を求めて東奔西走。ある時は神父に成りすまし、ある時はパイロット、ある時はビジネスマンルックで世界中を飛び回り、最新薬を集める。薬を国内に持ち込んだ彼は、患者たちにさばき始めるが、ゲイ・コミニュティーに嫌悪感を持つロンが販路を広げるのは難しかった。そこで美しいトランスジェンダーのレイヨンを仲間に引き入れ、<ダラス・バイヤーズクラブ>という組織を立ち上げることで、会費制で無料で薬を配り、多くの客を得て勢いづいていく。しかし、前に立ちはだかったのがAZTの投薬を推奨し始めた医師に製薬会社、そして政府だった。映画は、司法と孤軍奮闘し、「生きる権利」を訴え続けた一人の男の7年間の記録。マイナスから発するエネルギー溢れる姿は、見る人誰をも魅了し、勇気と希望を与えてくれる。

「ダラス・バイヤーズクラブ」に投稿された感想・評価

「ゲイの話」くらいの前情報レベルで観ましたが全然違う話でした。実話に基づく話で、HIVで余命30日と宣告されたカウボーイが巨大な利権と戦う奮闘記です。

めちゃくちゃかっこいい男の生き様に触れられて濃密な2時間でした。

内容もさることながら、マシューマコノヒーの演技力、演技にかける姿勢、まじでイケメンでした。
死ぬと知ったら、結構いろいろできた

エイズの症状を抑制する薬を合法にした男
彼は立派な人間とは言えないかもしれないが、成したことは立派だった

主演のマシュー・マコノヒーの演技力と役作りがすごい
Ryota

Ryotaの感想・評価

3.8
きっかけは何であれ、行動を起こすためのモチベーションが上がる作品だった。
h

hの感想・評価

3.5
マシューマコノヒーとジャレッドレトーの演技がすごい!テキサスのカウボーイファッションもカッコイイ。
ゲイを死ぬほど軽蔑してたロイがレイヨンとハグするシーン、彼をかばうシーンが特に良かった。あとアホみたいにファックを乱用する台詞も面白い。
「常に死なないことに全力で、生きている気がしない」
余命30日と宣告されても、必死に生き残る方法を探して国とも戦って、最終的には法に勝って7年以上も生き延びた超人と言ってもいい男の話

事前情報なしで鑑賞したので、ノンフィクションだったことにとても驚きました
せと

せとの感想・評価

4.2
これは名作。ロンとレイヨンに友情が芽生えるシーンと、ラストシーンは目が潤む。マシューマコノヒーとジャレッドレトの演技たるや。命削ってる感がすごい。
エイズ患者のカウボーイが未承認薬を密輸・販売する破天荒な実話を基にした映画。なのだが、単にエイズの偏見をただす啓発作品というだけではない。余命いくばくもないエイズ患者の闘病が感傷を誘うという湿っぽい映画でもない。そういった小手先の理解を突き破るような、役者陣の演技のぶつかり合いに圧倒される。

1985年、米テキサス州ダラス。電気工でロデオカウボーイのロン(マシュー・マコノヒー)は、多くの女性と性行為を重ねた末、HIV陽性で余命30日との診断される。突然の宣告に絶望の淵に立たされながらも、決死の行動力で未承認薬の提供する「ダラス・バイヤーズクラブ」を立ち上げる。友人や顧客のおかげでそのクラブのネットワークはどんどん拡大。しかし司法当局に目を付けられることになり…。

何といっても、マシュー・マコノヒーをはじめ、役者陣の骨身を削った演技に脱帽。役作りのためとはいえ、骨と皮だけになるまで減量したマシュー・マコノヒー。一体何キロ痩せたんだ。凄すぎる。

周囲に悪態をつきまくり、トラブルを繰り返すロンだが、はたと気づかされる。死と隣り合わせでありながらも、彼は、一貫して自分の頭で考えている。医者や新薬にも疑ってかかり、自分に終始正直だ。

乾いてサバサバとしたカット割りも相まって、悲壮感よりも、「生きることの凄絶さ」を焼き付ける作品だった。

このレビューはネタバレを含みます

いつ見たかも覚えてないけどどう考えてもめっちゃ良い映画やん。いやオチすら覚えてへんやん。
masanari

masanariの感想・評価

3.5
法も大事だが時にはそれよりも大切なことがある。生きるとはなにかを主人公は教えてる感じがしました。
役のために17キロ減量!
fmofmojimo

fmofmojimoの感想・評価

4.0
1980年代テキサスのダラス、生粋のカウボーイのロン・ウッドルーフは、電気技師をしながら酒とドラッグと女で生きてきた。
ある日、感電で倒れたロンの血液検査の結果から、HIV感染確認された。余命は30日。
治療薬はなく、効果的とされる新薬は臨床段階だが、藁にもすがる思いでロンは新薬を試す。

エイズに対する偏見が根強く、治療法が確立されていない時代に、FDIに認可されていないが効果が得られている治療薬獲得のために闘った人たちのはなし。
製薬会社も政府も医者も患者も、みんな目指していることは同じなのに、対立してしまう。本当にむつかしい。
マシュー・マコノヒーにほれた。
「死なないのに必死で、生きている心地がしない。」
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