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ダラス・バイヤーズクラブのaymのレビュー・感想・評価

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
4.1
主役が迫真の演技。生きるのに精一杯という言葉が胸に刺さる。
そんな立場からすれば、薬の認証に時間がかかりすぎたり、いろんなことがまどろっこしすぎて、なんでもいいから生きたいっていうのが正直なとこだったんだろうなあ。
主人公がHIVに感染した経緯は若干自業自得感もあるんだけど、その後の周りからの偏見とかはとても屈辱的だろうと思った。
物語は本当に鬼気迫っていて、長いはずなのに割とあっという間に終わりました。
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