ほしの

ファーザーズ・デイ/野獣のはらわたのほしののレビュー・感想・評価

2.0
ギャグからグロ、ライティング、音楽までなんでもかんでも過剰にマシマシにすればいいってわけじゃないことがよくわかる映画の1本だと思った。延々続くビカビカした刺激の過剰さは、過剰さの割に実際のそのバリエーションは一辺倒で凡庸なため、結果最後まで単調。説明台詞が過剰に多くて退屈に拍車をかける。せっかくの悪趣味なのにとにかくあらゆる要素のアイデアの底が浅いのが残念。あと単に下手くそだと思う。

トロマやロイド カウフマンはとてもすごいんだとわかった。
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