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そこのみにて光輝くのtokyowebtvのレビュー・感想・評価

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)
1.0
女性は男に依存するしかないと勘違いした女性蔑視の映画。
生きるためには娼婦しかない?結婚しかない?
この脚本でOKを出してクランクインに踏み切ったプロデューサーも監督も、
これを1位に推したキネ旬の評論家も、
米アカデミー賞外国語映画に日本代表として出品した日本映画界上層部も、みんな・・・
不幸に立ち向かって、歯を食いしばって毎日毎日一生懸命働いて生きている観客の存在を忘れている。
映画が好きなだけで業界に入り、まともに働いたことがない映画関係者が増えた結果か?
『彼女の人生は間違いじゃない』も然り。 女性は風俗で稼ぐしかないの?
現実の日本はそんな社会じゃないのに、
近年の邦画は、 それを知らない小説家の作品を原作にし過ぎ。
貧困から抜け出すには、愛人か娼婦に成るしか道はないんだというストーリーを選んだ映画監督様が女性とは??? 人生舐めたらいかん!
観客を置き去りにしたらいかん!
もっと社会経験積んでから映画作って下さい。
カット割りやカメラアングルも怠慢が過ぎるし。
50年代、60年代のキネ旬ベスト10邦画くらいは全部観てから演出して下さい!
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