壮絶な、それでいて刹那的な愛。諦めているようで、諦めてない人生。終わらない介護、貧困から来る売春。ただ単に日々を暮らすだけでも地獄のような毎日で、生をつなぐのはそこに愛があるから。
リアリティを追…
結構前に見て、救いがない印象だった。
もう一度見てレビューしたいけど、もう見ないだろうな。
でも主役の2人の色気があって不幸そうな雰囲気が良かったし、菅田将暉は癖があって不器用だけど愛嬌があるキャ…
最後の達夫の表情が全てを包み込んで、本当にそこのみにて光輝いていた
拓司にお前さぁそれやったらさ、俺らの負けなんだよ?吐き捨ててぶん殴ってやりたい気持ちと、は?なんでそれでこっちが負けなきゃいけねぇ…
菅田将暉が素晴らしい。
スクリーンには菅田将暉という俳優ではなく、バカで、やたら愛嬌があり、そして純真な、拓児という人間が映る。カレー食ってる姿を見てるだけで笑顔になる。
映画鑑賞者が拓児に出会い、…
悲しい話。
これ全部がうまく行かない可能性あるなーと思いながら、慎重に物語を見ていく感じ。自分が想像してた最悪の結末よりはましだった。まぁ…流石に、光り輝く場所の話だから、少しは希望がないとね…。
…
記録。池脇千鶴の現実と虚構の境目がない溶け込み方すごいな。全体を通して見ると家族愛のお話。逃げ場がない現実が続きすぎてどこのみにて光り輝くねん!!!ってなってたけどようやくラストシーンで光が見えたか…
>>続きを読む採石場の事故でトラウマを抱える達夫(綾野剛)がパチンコ屋で火を貸してやったのがきっかけで拓児(菅田将暉)と知り合い、お礼に彼の住む海の側にあるバラック小屋の家に招待されます。
そこには、脳梗塞で寝た…
©2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会