久々に実家に帰った時に、歳を取って少し小さくなったお父さんを見て、鼻の奥がツーンとなったんだけど、例えるならそんな映画。伝わるかな?笑
アルツハイマー?の親の世話って、現実的に考えたら凄く大変そうだし、心折れちゃいそうだけど、この映画では随所にコミカルなシーンも入ってて、不思議とずっと幸せな気持ちで観れた。
頑固なお父さんにうんざりしながらも、なんだかんだ言うことを聞いてあげる息子の優しさが、ふたりの絆を感じさせて、ずっとほっこり出来た。
どうして頑なに賞金が欲しいのか理由を聞かれた時のお父さんの答え。。。
うう、、いま思い出しても泣けてくる!
どんなになっても、親はいつまでも子供の事を考えてるんだね。
将来自分にも子供が出来たら、また改めて観たいな!って思える映画だった。