なるほど〜ドリーはただ単に忘れっぽいだけじゃなく、記憶障害だったのね。そしてそれをテーマに扱う作品だったのか。深いよ。そして相変わらず泣けるぜピクサー。ニモは超えないかもしれないけど違った良さがあったよ。
でもやっぱり少しごちゃごちゃしすぎたかな（笑）次から次へと落ち着きのない感じ（笑）でもそれがドリーっぽくて良い（笑）
ドリーが自分には難しすぎる、誰かが助けてくれないとできない！とパニックに陥るシーンは感情移入。自分には障害があるわけじゃないけど、どうにも忘れっぽくておっちょこちょい、そして最後のツメが甘いという欠点のせいで新しい仕事先でどうにも焦って冷や汗をかく日々で、すごく共感してしまった〜。
マーリンは相変わらず心配性で消極的なのが笑ったよ（笑）でも最終的には腹くくって一歩踏み出すから好き（笑）
ニモもずいぶんたくましくなったよ。可愛すぎた。
そしてドリー。彼女はあんなに小さい時から1人ぼっちだったのね。それでも悲観的にならず、前向きに物事を捉えられるのが彼女の強み。そしてマーリンとニモと出会えたことが彼女にとって本当にかけがえのない出来事だったんだなと。
後半はドリーのセリフで心突き動かされっぱなしでもう号泣したし貝殻のシーンとか鯨のシッポ？で飛ばされる直前のシーンも本当泣いた。感動しました。吹き替え鑑賞だったのでDVDでたら字幕版も見たいです。その時は1人で見よう。またはディズニー好きの人と。
