「エスター」とは全く似ていない。「キャリー」+「ケース39」÷2
エスター(2009)、キャリー(リブート版2013)、ケース39(2009)など、悪意のある子供がメインな映画はたいてい、本性をさらすまでは可愛らしい子役なんだが、本作の主役ミッシー・キーティングには最初からまったく可愛げが無い。従って物語最初から彼女に感情移入できず、「どうせお前がやってんだろ」的な目線で観てしまいがちになってしまう。
個人的にはミスキャスティングかなと。後半グダグダ、オチも酷い。
まぁ、観なくていい作品。

イルランドのとある街を舞台に、突如起きた怪奇現象によって家族全員を失った11歳の少女ネーヴが、近所に住む親しかったカップルの ナットとルーカスのもとに引き取られ、新たな生活を始めることとなる。しかし、転校した新しい学校で、母親から虐待を受けている二人のクラスメイトのことを知り、その二人を助けようとネーヴが動き始めたときから、また怪奇現象が起き始める。

　監督は「イン・マイ・スキン」の女性監督マリナ・ドゥ・ヴァン。少女ネーヴ役には新人子役のマリー・ミス・キーティング。

エスターに似ているが ホラーに近いかな、、