王道にシンデレラの実写化でした。
森のシーンの追加や継母の暗躍などアレンジでお話がすっきりまとまって良かったです。
舞踏会のシーンや魔法のかかるシーンの映像がとても綺麗。色使いが鮮やかで素敵でした。どのシーンもとても世界観が好みでした。
リリー・ジェームズとリチャード・マッデンは役にぴったりでうっとりしました。
リリー・ジェームズはドレス姿も働いている衣装も本当に綺麗!
この映画を観てすごく納得したのが、ガラスの靴の事を「魔法の靴」と表現していたシーンがあった事です。
ずーと子供の頃から、シンデレラがとても足が小さいと思い続けていましたが、この表現がすっきりさせてくれました。
魔法の靴だから、シンデレラしか履く事ができないんだ!
(実際アニメでは足が小さいことを表現してたように思います。)
そんな発見もあり、目一杯楽しめました。