劇場で最近見たものは全部レビューしてると思いきやシンデレラを忘れていた！
いや〜、アッパレ！ディズニー！って感じでした。
個人的にディズニー嫌いじゃないけどそこまで好きって訳でもなかったのですがこれは面白かった。
心底シンデレラになりたい！！と思ってしまった。
やっぱり世界観に入り込むまでが秒読み。
ここがすごく大事で物語を客観的に見るか、あたかもそこにいるかのように見るかで感じ方は全くの別物。
シンデレラは世界観に入り込むのが早かった〜。
そして次に映像の綺麗さ。
よく出来てるし細かな所までこだわってお作りになったんだろうなぁ〜と感じることのできる作り。
子供の頃の夢だったかぼちゃの馬車もこんなにリアルに映像にしちゃうなんて！
出てくる動物たちも愛くるしくて動物たちとシンデレラの掛け合いでどれだけシンデレラが優しい子に育てられたのかが分かる。
有名な童謡(であってるのか？)なだけあってストーリーもしっかりしているし、風情表現もかなり良かった！
短いストーリーでゆっくり時間をかけて作っているので圧迫感もなく純粋にシンデレラの世界に入ってました！
大人でも絶対に楽しめます！断言！
結末を知っていても途中のママ母、その娘たちの行動はイライラするし王子様と巡り会えるのかドキドキ…。
うん、ディズニーってこんなにいいものだったのね！！ 感動です！
そしてこの映画をみて1番驚いたのがシンデレラって名前じゃなくてただのあだ名だったってことですね。(本当の名前は忘れてしまった)
最後王子様と結ばれるシーンでシンデレラがママ母たちに向かって言った『許すわ』がとても印象的で本当に美しい女性はこういうことを言うんだな…と痛感。
かなり時間が経ってからのレビューでしたがそれなりに覚えていてよかった！
死ぬ前にはもう一度みたい作品！
