SABU監督のショートムービー「A1012K」を初鑑賞してみた。ほんまにショートのヤツやった。そう僅か17分の作品。
こんなマニアックな作品もFilmarksにあったのでレビューしてみた。流石に映画レビュー数、国内最大級と謳っているだけのコトはあるよんね。
鑑賞理由は個人的に好きなSABU監督の作品がU-NEXTに普通に在ったので。そういや、未見やったのを思い出したのだ。
ところで、U-NEXTの映画本数もまた凄まじい。動画配信サービスでは作品数が頭一つ抜けている感じかな。その分値段も高めやけど。
それはそうと、U-NEXTを一旦解約した。その最終日ぐらいに観た訳だ。何せ短い短いショートムービーやからね。解約した理由はアマプラは年間契約しているが別の動画配信サービスに興味があるから。ほんでまた、いずれU-NEXTに帰ってくるんやろうな…なんて。
さてと、しょーもない前置きが多くなり脱線したが本作の感想やけどSABU監督らしいな…ってのが率直な感想。
どうやら、携帯電話とのタイアップ作品らしい。なるほどね、一応コンセプトはあったんや。舞台は渋谷のTSUTAYAなり。大量のVHSやガラケーやらが懐かしい。時代の流れを感じるかな。
新型スパイロボットが逃げ出したのを特殊部隊が追い詰めるストーリー。新型やのに見た目は普通の中年オヤジ。しかも、八百屋スタイルで銀色の…
とまぁ、見た目はふざけているが周囲の環境が必死なのは「ポストマン・ブルース」を彷彿とするものがあるかな。いかにもSABU監督らしい世界観だと感じた。