これひろしの目線で見るとかなり悲しくて切ない。コピーといえど、ひろしロボにはロボになる以前の記憶、いわば家族、しんのすけとの思い出が濃く残っている。
楽しかった思い出や家族との時間の記憶も全て残っている。でもロボとしてのひろしはあそこで終わり。愛する家族とのお別れなる訳だから、きっと言葉にはできない想いが最後に溢れたはず。それを思うと思わず込み上げてくるものがある。自分の子供を持ったらきっと泣くんだな😭
クレしんの映画は昔の作品の方がよく見ていたので、ここ辺りからクレしんのテイストが変わってきて、話の流れとかはそんなに好みではないけど、しんちゃん映画ならではの家族愛が描かれていてよかったと思う。
