ななせ

X-MEN:フューチャー&パストのななせのレビュー・感想・評価

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)
3.5
今回は未来を変えるために
ウルヴァリンが過去に戻る
タイムトラベル系のお話。

冒頭から見応えのある美しい
アクションシーンでした!
暴走したセンチネルによって
ミュータントだけでなく人間も
標的になり地球滅亡が迫る2023年。
未来メンバーが絶対勝てない相手に
挑む姿は緊迫感と絶望感が
伝わってきて切なくなりました。

過去ではチャールズがボロボロに
なっていて少し驚きましたが
いつもより人間味が溢れてました。
ウルヴァリンとのやり取りには
シリーズ通して観ていると
感慨深いものを感じました。
チャールズとエリックの関係も
複雑だけれど根本は変わってない
ところが好きです。

総合的に見るとシリーズファンには
嬉しい内容になっていたと思います。
ただ前三部作も好きだったので嬉しい
反面あの展開はちょっと残念でした。
ななせ

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