TaroYamada

円卓 こっこ、ひと夏のイマジンのTaroYamadaのレビュー・感想・評価

2.5
微妙、時々面白い、世で言う変わった子が大人になってく成長譚、映画版”ぼくのなつやすみ”の趣
大人は過去を振り返り思い出を探る様に見るが、実際の子供の方が感受性がシンクロしてしっくり来るかも
大物カメオ出演とエンドロールの配役で2度、合計3度驚く
俳優陣が素晴らしい、芦田プロの関西弁イントネーションは違和感無く、それ以上に無言の演技目の芝居が迫力がある、平幹二朗はもう存在感が既に反則w孫を包み込む様な優しさ
そして題名にもなっている”円卓”、「家族ゲーム」の長机を思い出す、大家族の空気を食事だけで表現する演出は出色