西加奈子先生の世界観はすっごく疲れる。かつて「世界一受けたい授業」で、ご自身の乳がん手術体験を語っていた時の、あの巨大な違和感。今でも癌が怖いと感じている人が多いのに、なんでまたカナダの手術後即日退…
>>続きを読む『茶の味』好きな人は絶対好き。
目玉ゴムがずっと気になるし、物思いにふける膨れっ面ツインテール少女の猫背が良い。
場面ごとに話題の中心となる人物の近くにいる隣の席の男の子が鼻ほじりながら何の気無し…
知らない言葉に興味持ったり少数派に憧れたり誰も持ってないようなもの持ちたかったり(あの趣味の悪いヘアゴムたちはどこに売ってるの笑)、あまりにも子供で良かった、こういうまっすぐな感じに過ごしてみたかっ…
>>続きを読む冷静な観察と鋭い共感の間で揺れる映画的魂を、出来るだけ厳密に言語化するとこうなる。
まず事実関係を短く押さえると、本作は西加奈子の小説『円卓』を原作に行定が映画化した作品で、2014年に公開された。…
これが放映された時は10代で、不思議な世界観に戸惑った記憶があった。
今改めて見るとこのほんわかした雰囲気に、生きることに対する数々のセリフが入ってきやすくてとても楽しめた。
子供の頃こう思ってたな…
とにかく愛菜ちゃんのコロコロ変わる表情が可愛すぎてずっと見ていたい♡
好奇心旺盛で感性豊かなこっこちゃんを全身で表現していて愛おしい♡
関西弁で思った事を何でも口にして時に生意気なんだけど常に真っ…
(C)2014『円卓』製作委員会