大号泣。
おかしい。こんなの間違ってる。
麻薬依存者で、ろくに食べ物も服も与えていない母親と同性愛者2人が愛を持って接する家庭とどちらが幸せか。
マルコが可哀想。彼がハッピーエンドを求め主人公が自分で嬉しそうな笑顔を見せたのはなぜか。母親の元へ戻ったときに、家はここじゃないと言った彼の気持ちは?
70,80sという時代背景がまたリアルで、きっと今よりもLGBTに対する偏見は酷かったはずだ。
悲しい結末を、まさかな、と途中で考えたけれど本当にそうなるなんて。
少しでもこれからの世の中がLGBTに寛容であり、少しでも多くの人が理解してあげられたらいいな。