モリシタ

チョコレートドーナツのモリシタのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
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差別と偏見が、人間をもっとダメにする。

普通に暮らしていても、仕事をしていても、歩いていてもゲイ、って言われちゃう。
何回見ても怒りと涙が込み上げる

人並みの幸せを願うことがそんなに悪いことなの?ってこの映画を観ていて何度も思いました

今の時代マイノリティに対して理解がある人が増えたように感じているけど、実際は、忘れていたり見て見ぬふりしていることがもっとあるのではないか

1979年当時は今よりも世間の目はきつくて、それは人種差別にも言えること。市民の力が弱い分、権力者の影響力はすさまじく、マイノリティの生活はなにも保障されていなかったのだと感じた

映画の結末が現実の厳しさを象徴してたような気がする

後付けみたいになってしまうけど、この映画はそんな暗いことばかりではなくて、、
心が温まるシーンも沢山あった
本当の愛情は、他人とか世間とか、法律とか制度に縛られてはいけない、縛ることができないものなんだと、考えさせられた

悲しそうな顔をしてる人すべてを抱きしめたくなるような映画。
大丈夫、あなたは何も悪くないし、間違ってない、と言ってあげたくなる映画。

アランカミングは歌上手すぎ