真矢

チョコレートドーナツの真矢のレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
5.0
泣ける映画だと聞いていたのはこの映画だった。
ジョニーデップのチョコレートの映画では全然なかったw

この時代(1979年)背景もあるが
自分がゲイであるというはみ出し者
世間的には偏見を持たれている

世間で生活するには難しい
同じく障害を持っているという事で
他人から距離をとられてしまう
マルコをほっとけなかったのだろう…

悲しいと言うより、悔しいと言う感じの感想。
韓国映画の「トガニ」を見た時にも抱いたが

結末のシーンが来る前に予想できたから、
何とかできなかったのか?という思い

歌手になれた?ルディの書いた詞は
彼ら3人の願いと3人だけが共有できた
思い出、それがあの歌と共に残り続ける

ホントにいい映画です。
クリスマスに観ても良いかもしれない

マルコはハッピーエンドの物語が好きだった
真矢

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