雑種

チョコレートドーナツの雑種のレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.0
同性愛者のカップルが子育てするってゆうのがテーマの時点で絶対胸糞な事やらかす人間が出てくるのはわかってたけど、ポールの同僚?上司?は一体何が気に食わなくてあそこまで3人を苦しめるのか本当に謎過ぎて最後の裁判の時の去り際のウインクとかもはやただの精神異常者にしか見えなかった……ゲイ自体に対する偏見だけでわざわざ時間割いてあそこまでする?自分の同僚がゲイだったのがそんなに嫌って事?母親に対しては育児放棄してるヤク中の分際で親権取り戻そうとしてる事に怒りも覚えるけど、あの同僚の行動はマジで謎過ぎて観てる側として一体何に対して腹立てればいいのかわからんかった。胸糞とゆうよりもしかしてただの暇人なんじゃないかとさえ思ったよ。

最後にポールが裁判関係者にマルコの最期についての記事を送ったのはグッジョブて感じだった。1人の人生を左右する判断を下した人はそれが正解であれ間違いであれ、その人の人生がその後どうなったのか見届ける義務があるもんね。

個人的に好きだったのはルディの
「この人自覚ないけど私にぞっこんなの」
ってセリフ。
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