七星

チョコレートドーナツの七星のレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.5
法律は人を守るために存在するべきものであって、人を傷つけてはならない。
1人のダウン症の男の子と同性愛者のカップルの物語。
愛するということは性別や、対象となるものは人それぞれだから、周りがとやかく言う必要はないし、幸せと言ってるのだから無理にそれを奪う必要性もない。
ルディの最後の歌唱シーンは訴えの力が強く。胸が苦しくなった。
ハッピーエンドになるかと思ってたらまさかの展開に絶望の底に突き落とされた気持ちになる。
悔しくて歯痒い。自分は周りにルディ、ポール、マルコのような人たちが居た時に差別なく接することのできる大人になっていたいと強く思う。
これもまさかの実話だった😭😭😭😭
七星

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