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フルートベール駅での19のレビュー・感想・評価

フルートベール駅で(2013年製作の映画)
5.0
冒頭のビデオに心揺さぶられた

ジョージフロイトさんの事件で目の当たりにした深刻な人種差別の事実。島国生まれ単一民族の一員である私は、いかに今まで何も知らなかった、心の底から気付かされた作品。知らないところで何十年も前から蔓延る差別問題。正直、差別ってどんなものかすらわからなかった。
肌の色が違うだけで、何もしておらずむしろ被害者なのに話も聞いてもらえず、膝で喉を潰され、銃口を向けられる。そんなの公平性がないじゃん、人権はみんな同じようにあるのに。
グローバル化が進むにつれて、多様性や他との違いを受け入れることをもっと広めなくては。今までの犠牲を無駄にしないために。
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