フルートベール駅での作品情報・感想・評価

フルートベール駅で2013年製作の映画)

FRUITVALE STATION

上映日:2014年03月21日

製作国:

上映時間:85分

ジャンル:

3.9

あらすじ

2009年元旦。新しい年を迎え歓喜に沸く人々でごった返すサンフランシスコ「フルートべール」駅のホームで、22歳の黒人青年が、警官に銃で撃たれ死亡した。丸腰の彼は、3才の娘を残しなぜこのような悲惨な死を迎えることになったのか。本作は彼が事件に巻き込まれる前の“人生最後の日”を描いている。決してニュースを見ているだけではわからない、一人の人間の非業の死が、いかに悲しく、周囲の人を傷つけるか、そして、…

2009年元旦。新しい年を迎え歓喜に沸く人々でごった返すサンフランシスコ「フルートべール」駅のホームで、22歳の黒人青年が、警官に銃で撃たれ死亡した。丸腰の彼は、3才の娘を残しなぜこのような悲惨な死を迎えることになったのか。本作は彼が事件に巻き込まれる前の“人生最後の日”を描いている。決してニュースを見ているだけではわからない、一人の人間の非業の死が、いかに悲しく、周囲の人を傷つけるか、そして、ただ一人の人間の命が、いかに重く尊いものなのかを描き出し、観る者の心に訴えかける。

「フルートベール駅で」に投稿された感想・評価

himaco

himacoの感想・評価

4.0
2009年元旦を迎えたばかりのカリフォルニア州フルートベール駅で起きた事件を描いた実話。
ホームで警官に撃たれたのは22歳の黒人青年オスカー・グラント。彼には娘と恋人がいた。

オスカーが生きた最後の日、大晦日は母親の誕生日。
娘との本気のかけっこ、恋人との会話、家族の集まる誕生日パーティー。

どれも普段の何気ない1日であっただろうけど、冒頭に実際の映像で結末を知らされるため、悲劇が近づくにつれ胸が締め付けられ、既に中盤からは涙。

フィクションであれば、祈りはきっと届いたはずだけど、これが実話であるという残酷さ。
こんな事件があったなんて知らなかった。
本来市民を守る為の警察官が、なぜ少し喧嘩しただけでなにも悪くない黒人の青年オスカーに銃を向けて殺してまったのか...。
冒頭に実際の映像が流れて結末は分かってるからこそ、家族を守って精一杯生きていこうとしているオスカーを観るのが辛すぎる。
喧嘩していたのが白人同士だったらこんな事件は起きなかったのだろうか...。未だにきっと黒人差別は根強いのだろう。
映画終わった後は胸が痛くて辛くて放心状態。
みぽ

みぽの感想・評価

3.8
悲しくてやるせないけど、問題提起なんだろうけど、それを全面に押し出してない感じが良かった。でもやっぱり悲しい。。
さっち

さっちの感想・評価

4.0
実話
冒頭で結末がわかるんだけど
事件前、一日の描写がすごく良かっただけに悲しすぎる。
JUN

JUNの感想・評価

4.0
こんな事がほんとにあっていいのか…
そう思わざるを得ない。
冒頭に結末の悲劇を見せておきながらも、幸せが崩壊するまでの時間を緊迫感と共に飽きずに見せる技は、実話であるからこそ活きてくるように感じる。
ホームの場面展開での不自然な間。電車が走り去ったその先にある残酷な事件を想起させられる。
キャスリン・ビグローのデトロイトを観た時と同等の黒人差別への怒りをおぼえる作品。
Tom

Tomの感想・評価

3.6
バビロンファックなバット映画
警官の刑が軽すぎる、日本だと復職もできるから🖕🏿
5
Mina

Minaの感想・評価

4.0
“You shot me. I got a daughter...”
冒頭から当時撮影された事件の様子が流される。生々しい命令と釈明の応戦のあと重い発砲音。その発砲音の被害者となったオスカーの最後の1日を描いた作品。結果的にあの場所に行かせてしまった母親の気持ちを思うと胸が張り裂けそうだった。最初に事件の映像を観たので、彼のひとつひとつの言葉や行動が全て最後だと思いながら観るのは辛いものがあった。アメリカの嫌な一面を直視する作品。
テレビドラマっぽい
結末最初に知らされてたから亡くなったシーンは切なくて飛ばしてしまった
誰一人犠牲になった尊い生命を忘れずに1人でも多く知ってほしい事件

この事件によって社会がどう変わったか。人々の心はなかなか変わらないものである。意識なしでは
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