レイ

プリズナーズのレイのレビュー・感想・評価

プリズナーズ(2013年製作の映画)
4.1

"1年間に行方不明になる児童およそ80万人、たった一分の間に1.5人いなくなる"

平穏な田舎町で、隣人と家族ぐるみで過ごす感謝祭のパーティー中、娘2人が行方不明になってしまうとこから物語は始まる。いわゆるクライム映画。ドラマやサスペンス要素も大きい。強引などんでん返しもなく、最後まで全てがわかることはない。むしろ見終わっても全てを知ることはできない映画ですね。

大体こういう最後に謎が分かる系の映画って途中で察してしまうことが多々あるんだけれど、こちらは分からなかったですね。面白かったです。

ジェイクギレンホールが大好きで、こちらの作品を見ようと思ったんですが今回も輝いてた!!!彼の重厚な演技はサスペンスにぴったりですね!!主人公ケラー役のヒュージャックマンもまた同じタイプなので、二人の演技に胸をやられました笑

短く言うとこの作品は神と悪魔と異教徒の戦い。そして神は強い。負け知らず。蛇(サタンの象徴)はいつも死ぬ。

考察などたくさん書いてる方いるので見てみたら更にこの作品の面白さを感じれるとおもいます。
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