天之忍穂耳

雷魚の天之忍穂耳のレビュー・感想・評価

雷魚(1989年製作の映画)
4.0
冒頭10分くらいが神がかっていて、改めて平野監督のセンスにヤられた。
加速していくアドリブがグルーヴ感を産む『愛の街角〜』とは違い、丁寧に撮られたカットがキレイでいて狂気を感じる。
お話など分からなくても、強度がある映像の力でグイグイ引き込まれた。