名探偵コナン 異次元の狙撃手（スナイパー）のまっのネタバレレビュー・内容・結末

どう考えても見るのが遅すぎた。
予告で「明かされなかった謎がついに…！？」みたいなことを言っていたので何だろうなとわくわくしてたら、沖矢昴＝赤井秀一っていう既知の情報で、上映当時観れば、うわーーーほんとにそうだったのかーーーみたいな湧き上がりだったんだろうけど、2018年の今観ても周知の事実すぎて、当時観てたら味わえたであろう感動が得られなくて悲しい…。それでも最後のワンシーンは普通にかっこよかったです。

他にかっこよかったところはコナンくんのスケボーテクと世良ちゃんの身を犠牲にしてコナンくんを守るところ。予告では赤井秀一がバンバン出てきて東京中が大パニックでもう大変！みたいな感じを出してたけど実際はだいぶ違って、東京がパニックになったのはニュースキャスターのせいだったしすぐに収まったし、赤井秀一は全然出てこなかった。でも思ったより世良ちゃんが出てきてくれて嬉しい。

あと今回はどこも大爆破されなくてよかったです。ベルツリータワーがどう見てもスカイツリーだったから、これは爆破しちゃあかんやつ…ってなった。

それからコナンくんがナントカ台形…！っていうシーンめちゃくちゃ笑った。だからなんだよ感が面白い。そして星マークを作るのにどう考えても遠回りすぎでは？

最後に、冒頭のカーチェイス直後の捜査会議らしきものに直接犯人と関わった世良ちゃん・コナンくん、コナンくんの保護者かつ名探偵の毛利小五郎がいるところまでは分かるけど、一般人の蘭姉ちゃんまで参加している理由が謎。