途中から結構退屈したのは確かだ、しかしラストシーンとラストショット、ここで自然と画の美しさに魅了され今まであったこと全て愛することが出来た。
やはりここまでスッキリして終わりを迎えられる要因として一番でかいのは音楽だと思う、リアムヘイズの奏でるmusicが見事に中和した。MTVという音楽が物語を語る演出があるがこれこそまさしくMTV方式映画の傑作だ!
ラストに流れるSo Much Music、こことそれと同時に行うそのシーン一つで芸術品と呼べるロングショットがついつい何度もみたくなる、なんだかラストのスッキリ感のスルメ映画だと思うw