やっぱりピクサーはすごい。
人の思考という抽象的なモノをエンターテインメント作品として見事に成立させている
脳や精神の仕組みにも筋が通っていて「確かに!」って納得してしまうところも多い
特にCMのくだりとか。
1人の少女が成長していく様子をあらゆるアイテム、舞台を使って丁寧に描いている。
中でも印象的だったのがビンボンや無くなっていくモノたち。
自分も「大人」になる上で何かを捨ててしまったんだとしみじみと感じたしそれが大人になるってことなんだと感じされられる。
終盤は自分でも引くくらい落涙していた。
日本語版声優もさすがという感じ。
佐藤二朗はコメディな面しか印象にないのでビンボンの芝居には泣かされた。