俺は自分の物欲を抑えるとき、格闘家の秋山のブログを見るようにしている。
筋肉、ピチピチのTシャツ、エルメスのバーキン、ブリンブリンの時計、高級車など、胸ヤケ必至の写真のオンパレードだ。
これと同じにしちゃーかわいそうだが、俺はこの映画の世界観を、たいして楽しめないみたい。
まあ、思い切って言うと、
サム・メンデスの作家性とか、
ロジャーなんとかの画づくりとか、
トムフォードのスーツやらサングラスとか、
オメガとかアストンマーチンとか、
SNSに「今からボンド様に会うよ♡」とかUPするバカな女とか、
クソどーでもいいんだよ!
様式美以外のオモシロポイントを教えてエロいひと。
あと、慰めの報酬をガン無視した理由もついでに教えて。
じゃあ、お前の感想はなんだよ?と言われれば、
「ダニエル・クレイグってポコチンでかそうだよな!」
ってことになる。
んなわけで、全3作のなかで一番好きなシーンは、1作目でマッツがボンドのポコチンを潰す拷問シーンだ。
こんな感想しか思いつかないのは師走の忙しさのせいだと思う。