2021/10/02
2021年91本目(再鑑賞)
監督 サム・メンデス
ダニエル・クレイグ
クリストフ・ヴァルツ
レア・セドゥ
【嵐の中でもがく凧】
Mの残したビデオで語られていた謎の男の行方を追う007/ジェームズ・ボンドが、これまでの自分の闘いを裏で操ってきた恐るべき黒幕との対決に挑んでいく姿を描くD・クレイグ版007第4作。
最新作前 再鑑賞2
前作「スカイフォール」の大ヒットでいよいよ円熟味を増したD・クレイグボンド。
本作もオープニング、メキシコ死者の日でのアクションから一気に盛り上がる。
過去の事件の影で暗躍してきた秘密結社「スペクター」とその黒幕、そしてボンドとの秘められた因縁、ミステリアスな美女マドレーヌ、クライマックスに訪れる最大の危機。
中盤の雪山でのアクションはやはり手に汗握る面白さでした。
そして、なんといっても本作のボンドガール、マドレーヌ役のL・セドゥの美貌、劇中のボンドのセリフ同様、まさに「釘付け」になってしまいました、最新作にも続投で嬉しい限りです。
ラストのカッコ良さにも痺れる一本、
前2作一気見で、最新作鑑賞に向けてテンションが上がってきました。
"君を苦しめてきたのは、全て私だ"
初鑑賞日 2015年12月6日 劇場にて