数日前にMAD MAXを観て、さっき2を観て、止まらなくなってコチラを。（ゴメンナサイ、3は飛ばしました😂）
初めて観たのは2016年、2回目に観たのは2020年、そして今回と結構定期的に観ているなと改めて自覚した作品。
過去作を観た上で鑑賞すると、色んな萌えポイントがあることが分かります◎主人公が元警察官という設定はちゃんと1を踏襲しているし、イモータン・ジョーは1の敵役を演じていた人だし、2で出てきた手巻きのオルゴールが一瞬出てくるし、火炎放射の赤髪ギタリストは2の赤髪モヒカン氏にインスパイアされているのかなと思うし、V8インターセプターもトレーラーチェイスもド派手に出てくるし…監督の愛とこだわりをヒシヒシと感じました。
『行って帰ってくるだけの話』と言われることがあるけど、3回観て想ったのは『抜け出して来たはずの場所を再び目指す、そして還る物語』なんだということ。一見単純そうな出来事の中に色んな想いが詰まっていて、胸熱ひとしおです◎キレキレの世界観とド派手な演出ばかりが注目されがちだけど、実はものすごく重厚なストーリーを背負ってる良作◎女性解放のメッセージが込められているのも時代にマッチしていて◎
今更ながらニュークスがニコラス・ホルトだという気付きと（「オレを見ろ」って最高の決め台詞だわ）、オリエンタルな妻がゾーイ・クラヴィッツ（THE BATMANのキャットウーマン）だという気付きと、蛇足としては赤毛な妻がドリュー・バリモアに見えたり見えなかったりしました。笑
映画館で再演して欲しい作品No.1かも。レビューも最長記録の予感。コレはもう認めよう、この作品大好きです◎
