2回見てきました。
1回目
前評判をツイッターで知って見る気がなかったのに、だんだん乗り気に。
圧巻のアクション、映像美、どれもこれも素晴らしくて、あっという間。
何回息を飲んで、体がビクついたか分からないぐらい。
2回目
IMAXか MX4Dとかで見ようと思ってたけど、遅すぎて2Dしかやってないため、立川のシネマシティへ。
前回見きれなかった細かいところがどんどん見えるようになった。
とりあえず、
フュリオサが普通の映画でいう男性のヒーロー的な存在なのかな。
気合を入れた強さを見せる時は額を黒くして、弱さは決して見せないけどふとしたところで感情が漏れ出てしまう。
砂漠のシーンはすごく胸に残る。
マックスは主人公だけど、影みたいは存在に見える。
最初こそみんなを威圧するものの、心を開いていってからは個性的な女性キャラクターたちを潰さない。女性たちがだんだん意志を持って行動していくからその分目立たないだけかもしれないけど。
フォローする役割。
女房役?
だって、
フュリオサが車の窓から敵を打つ時、ベストなタイミングで車運転しつつ銃を装填しちゃうし、
打つの下手だからあっさり渡して、なおかつ狙いやすいように肩を貸してあげるところとか、
フュリオサが刺された時は顔を見て一瞬で判断して全力で助けに向かうし、
終いには自分の血液あげて回復に導くし…
こんなヒーローいた?
カッコよすぎて惚れるだろ。笑
ワイブスも5人、1人1人美しいのはもちろん、性格がはっきりしてるし、見せ場がちゃんとある。意志がある。
性の道具じゃない。
なんでこんなにこの映画がきになるのかというと、
洋画定番のヒーローに助けてもらうヒロインの構成がすごく違和感があって。
、メインディッシュのステーキに添えられた人参。みたいな。
ボディラインばっかりうつすカメラワークとか、女性を守るオレかっこいいみたいなシーンばっかり。うんざり。
これはほぼ無い。というか、無い。
「私は物じゃない!」
最高にかっこいい。